公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

中国視察団がEMボカシの製造を実習。水田の稲が出穂2016.8.4

昨日に引き続き、中国の視察団16名が来場し、今日は徐副場長の指導のもとEMボカシの製造の実習を行いました。まず、米ぬかと油カスを混ぜ合わせた後、EMの希釈液を混合し、専用の容器に仕込みました。熱心にカメラを撮影したり、自ら作業を行う人もいました。IMG_6895 実証圃場の水田の稲の出穂(稲の穂が出ること。この穂に米が実る)が始まりました。農業試験場の場合、周囲の慣行農法の水田より、半月ほど遅く田植えを行っているため、今の季節に出穂が始まります。田植えを遅くすることにより、稲の生長が優先し、結果的に雑草対策になるのです。いよいよ稲の生命力を感じさせる季節になってきました。IMG_6943 IMG_6945

圃場だより