公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

今年最後の稲刈りと、来年に向けてのタマネギ定植2017.11.7

今秋の気候はずいぶん違和感を覚えます。

雨が2週間も続いたり、台風が2週連続で来たり、急に寒くなったと思えば、今週は20℃を超えています。

今日も作業をしていたら汗ばむような陽気の中、F圃場の稲刈りを行いました。

この圃場の稲は、他に比べて特に金色に見える気がします。まるでナウシカのクライマックスを思わせるようにキラキラと輝いていました。

これで、今年の水稲の収穫はすべて終了しました。今年も大自然の恵みに感謝です。

ちなみに稲刈りが終わった圃場から、順次来年に向けた秋処理が始まっています。

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それとは別に、A圃場では、来年に向けてタマネギの定植を行いました。

少し徒長気味かなと思っていましたが、苗取りをしてみると、根元はちょうどいいくらいの太さで、思ったよりもしっかりした苗になっていました。

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植え付けやすいことと、新しい根を出させて活着を良くすることを目的に、根を短くカットして、1本1本丁寧に植え付けました(断根のメリット・デメリットには諸説ありますが、自然農法実施者の実例を参考にしました)。

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圃場だより