公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2018.2.13

根圏の役割交代

立春を迎え、緑肥を水田裏作している圃場にも暖かさが訪れてきました。 昨秋に播いた緑肥4種類も大寒期をなんとか乗り越えました。 写真は1月中旬に撮影した緑肥の様子です。 ↑レンゲ:ややアントシアニン出ていました。 ↑ヘアリ […]

| 2018.1.22

ダイコンそうか病からのメッセージ

暦では大寒の時期ですが、ここ阿久比町の先週の気温は比較的に暖かく、作業しやすい日が続きました。 さて、先週は育土比較をしているC圃場のダイコンの根を観察しました。 阿久比はじめ、知多半島では昨年の秋から冬にかけて有機・慣 […]

| 2018.1.13

タマネギを低温と風から少し保護

今週の1月11日、愛知県の風習では鏡開きでした。 さて、ここ数日、低温と強風の日がつづき、12月に植えたタマネギがマルチの色(黒・白)を問わず、あまりに寒そうでした タマネギは元々低温に強い野菜ですが、生育適温自体は15 […]

| 2018.1.5

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 新しい年を迎え、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 知多草木農場は本日より御用始めです。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて写真の鏡餅ですが、昨秋、L圃場で収穫したもち米でつき […]

| 2017.12.23

小さなポットエリアから分かったこと

今年も残すところあと数日です。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、6月にアップしたコマツナのポット試験を秋にも実施しました。 秋も6月の時と同様にC3区が大きく育ちました(右から順にC1区、C2区、C3 […]

| 2017.12.15

秋耕起をしない田んぼの冬期管理

秋耕起をしない田んぼの冬期管理 12月に入り寒い日が続きますが、来年の水稲栽培にむけてぼちぼち管理するこの頃です。 さて、L圃場ですが、過去ブログ(その3.EMボカシの田面施用)で紹介したように、土が乾かないため、秋耕起 […]

| 2017.12.9

タマネギの追施用で学んだこと

先日植えたタマネギも、どうやら無事に活着したようで葉は立ち上がりました。 そこで、EMボカシと有機苦土石灰を少し追施用しました。 自然農法では有機物は植える前に施用して土の中で分解させておくことが基本ですが、タマネギの場 […]

| 2017.12.8

山梨より農場見学来場者受入

ここのところ、めっきり冷え込むようになった知多草木農場です。 冬は特に伊吹おろしの関係で、非常に冷たく強い風が吹き抜けます。 そんな中、山梨県より、EM共生ネットワーク山梨の皆さん33名が、当農場に見学に来られました。 […]

| 2017.12.8

岐阜県白川町から見学者

今日は、岐阜県白川町の農家ら一行8名が試験場を訪れ、三木研究員より、稲の生態に基づいた雑草対策についての講義を聞きました。 農業試験場の長年の研究成果により、田植えまでに稲わらの分解を進めることが雑草対策に大きく影響する […]

| 2017.11.29

タマネギから地温の大切さを学びます

去る11/22にタマネギを植えました。 植えた苗の大きさは長さ20~25㎝、茎の太さ5~6mm、根も白く、葉にそれほど枯れ上がりはなく、育苗はまずまず順調だったように見られました。   さて、植えた畝ですが、抑 […]

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