公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2017.10.5

コマツナの母本を選抜

今日は、秋晴れのもと、育種圃場で財団の育成品種「新戒青菜」の種子を育てる母本を選抜する作業が行われました。最初に、母本を選び、赤いプラスティックの棒をその脇に目印として立てました。次にスコップで掘り起こし、土がある程度つ […]

| 2017.10.5

定植前のレタス苗の様子

本日、レタスを育土比較のC圃場に定植しました。 品種は市販品種の「シスコ」と「グリーンウエーブ」、当センター育成「ロックウエル」の3品種です。   種まきは9月15日に行い、おかげさまでどの品種も定植時期を迎え […]

| 2017.10.5

研修生が稲架(はさ)掛けを実習

展示圃場の水田で、水稲栽培チームの研修生が稲架(はさ)掛けの実習を行いました。稲架は、刈り取った稲を天日で乾燥するときに使う木組みのことです。そのために、コンバインではなく、バインダーで稲刈りを行います。バインダーを使用 […]

| 2017.10.3

研修生が燻炭(くんたん)作りを実習

今日は、水稲栽培チームの研修生が、燻炭(くんたん)づくりを体験しました。燻炭は、①保水性・通気性、②ph、③微生物活性、の3つの要素の改善を促す資材です。まず、火種をつけた後、専用の容器をもみ殻にかぶせ、もみ殻が炭化する […]

| 2017.10.3

豊田市農業委員会の見学受け入れ

今日は豊田市農業委員会の現地視察として見学受け入れを行いました。 昨晩からの雨が心配されましたが、お昼前から晴れて気持ちのいい季候の中での見学となりました。 会長の「今後の農業のあり方を時代に合わせて検討していく上で、自 […]

| 2017.10.2

研修生がカボチャの採種作業を実習

雨予報の松本ですが、このような日は圃場作業ではなく、カボチャのタネ取実習を行いました。7月11日に交配し、8月24日に収穫したカボチャです。田丸研究員の指導のもと、カボチャのタネの取り出し方や洗浄して乾燥までの工程を体験 […]

| 2017.9.29

順調に生育する秋野菜

展示圃場では、秋野菜が順調に生育しています。白菜、野沢菜、大根が秋の陽を浴びて、すくすくと生長していました。    

| 2017.9.28

ニンジンの根から教わる土壌環境

今年も早やヒガンバナの咲く時期となりました。 知多草木農場のC圃場では、8月10日に播いたニンジンが本葉6枚期に達したので間引きをしました。 ニンジンは、本葉6枚を過ぎると根の表面を覆う「初生皮層」が破れて本格的に伸長と […]

| 2017.9.27

今週の農場

9月も最終週に入り、いよいよ涼しくなってきました。 今週も各圃場で作業が進んでいます。 田んぼは順次稲刈りと来年に向けた準備、畑は秋冬作に向けての育苗や定植などです。   昨日(9/26)、L圃場の喜寿糯が収穫 […]

| 2017.9.26

研修生も参加して稲刈り。コンバインの操作も実習

今日は秋晴れのもと、水稲栽培チームと自家採取チームの研修生も参加して、今年初の稲刈りが行われました。最初に、水田の周囲の角部分の稲をカマで刈った後、まず三木研究員がコンバインを操作して稲刈りを行いました。その後、研修生た […]

圃場だより