公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2016.7.6

中干しに向けて溝きり作業

7月に入って、ほとんど雨なく真夏日が続いている知多草木農場です。 F圃場では農場の中でも一番早い、コシヒカリの早期栽培の展示を行っています。 今日は、この後の中干しに向けて、周囲と中に数本、溝切機を使って溝きり作業を行い […]

| 2016.7.5

大豆の種まき ~大豆・小麦・水稲輪作体系より~

今日はG圃場の大豆の種まきでした。 品種は「タマホマレ」。 7月初旬、梅雨の晴れ間に作業ができました。 この時期の種まきのねらいは大豆を旬の時期に作ることと次作の小麦を適期に播くためです。 大豆の刈り取り後、スムーズに小 […]

| 2016.7.6

育種圃場でトマトの受粉。水田で雑草対策の成果

育種課の育成圃場で、トマトの受粉作業が始まりました。優れた品種をめざして、特定の品種を組み合わせていく作業です。これから、日々この作業が続けられます。展示圃場の水田には、機械除草を1回も行っていない区画を設けています。今 […]

| 2016.7.5

順調に生育するキャベツ。直売所で頒布

展示圃場のキャベツが順調に生育しています。外葉は、アオムシに食べられていますが、見事に結球しています。早速、直売所で頒布が始まりました。研修生が育てたズッキーニや育種課の育成圃場のキュウリも頒布されています。

| 2016.7.2

育種課職員が来場して試作品種の生育調査

昨日に続き、真夏日となった知多草木農場です。 今日は松本市にある当センターの農業試験場から、育種課の職員と自家採種コースの本科研修生が来ました。 D圃場で比較展示栽培行っている自然農法育成品種「キュウリ:自農C-20」「 […]

| 2016.6.29

順調に生育する稲。水田がトンボの楽園に

展示圃場の稲が順調に生育しています。分けつも増え、雑草もほとんど生えていません。 展示圃場の水田では、トンボの羽化が頻繁に行われています。今、羽化したばかりのトンボは体と羽が白く、時間がたつにつれて色が鮮やかになっていき […]

| 2016.7.1

代かきの機会に田んぼで自然農法についてディスカッション

梅雨の合間、今日は朝から抜けるような青空と照りつける太陽の下、E圃場では海外からの実習生を交えて代かきを行いました。 代かきに先立って、実習生と田んぼに入り土を触りながら、自然農法の育土について、無肥料栽培について、「程 […]

| 2016.6.28

キャベツの播種を実施。直売所でキュウリを頒布

今日は、研修生と職員でキャベツの育苗用の種まきを行いました。研究用に育てるもので、1日で約3800株の苗の準備が行われました。 直売所でキュウリの頒布が始まりました。品種の育成途中で収穫されるもので、これからいろいろな野 […]

| 2016.6.27

キャベツの育苗用土を準備。トマトの誘引を実施

今日は、野菜栽培コース研修生が、明日のキャベツの種播きのための、育苗用土を準備しました。有機培土と赤玉土を1対1の割合で混ぜ合わせました。 育種課の育成圃場では、約600本あるトマトの支柱への誘因作業が行われました。梅雨 […]

| 2016.6.23

ダイズ・エダマメの鳥よけあれこれ

突然ですが、この花な~んだ? 以前、当センター発行の情報紙「ピュアライフ」でご好評いただいていた企画です。 あまり見ることのない野菜の花が、A圃場で咲いたので撮ってみました。   昨日(6月22日)は、B圃場の […]

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