自然農法の基礎知識

農業試験場・育種圃場

農業試験場・育種圃場

自然農法センターが推進する自然農法は、岡田茂吉(1882~1955)が1935年(昭和10年)に提唱した「大自然を尊重し、その摂理を規範に順応する」という理念と「生きている土の偉大な能力を発揮させる」という原理に基づき、「より多くの生命が、より豊かに調和する」自然の方向性とそれを支える生物による営みに人間が正しく関わり、その働きを引きだすことで、自然に息づく人間をはじめ多様な生物が、より豊かになることを目的としています。

自然農法栽培とは、こうした考え方に基づき、生態系を乱す化学肥料・農薬(合成・天然を問わず)の使用を控え、「耕地生態系を充実させて物質循環機能を高め、全ての生き物の役割を認め、より自然の機能を発揮させる」事を原則とした、永続的な栽培をいいます。そのための適切な有機物の利用、品種や栽培時期を含めた耕種管理の適性化などを技術の基本としています。

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自然農法とは