公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

自然農法について

自然の摂理に学び
豊かな自然環境と食をつなぐ

自然農法とは、その創始者 岡田茂吉(1882-1955)が示すに
【理念】大自然を尊重し、その摂理を規範に順応する
【原理】生きている土の偉大な能力を発揮させる
とされています。

私たちを取り巻く全ての生命とその活動に敬意を払い、生命を生かし、より豊かになろうとする自然の働きを引き出し、永続的な生産を行うことが自然農法の目標です。

創始者の理念を共有する人々によって実践され続けてきた自然農法は、安全な食糧供給と環境保全が強く求められる現代社会において、その重要性が高く評価されています。

自然農法センターでは、今後の農業のあり方として、自然農法を新しくとらえ直し、次の5つの条件を設定しています。

1.人間の健康を維持増進する食べ物を生産すること。
2.生産者と消費者の双方に経済的・精神的メリットがあること。
3.誰にでも実行でき、かつ永続性があること。
4.自然を尊重し環境保全に責任を持つこと。
5.人口の増加に伴う食糧生産に責任を持つこと。

私たちは意思と科学的に基づいた技術を開発する団体であり、先人の思いを未来につなげます。

基本的な考え方

自然をどのようにとらえて、
どのように関わるのか?
自然と共にある農法の基本的な考え方です。

もっと詳しく

農産物の特徴

健康に育てられた野菜やお米はどうなるのか?
自然農法で育てられた農産物の特徴の一端を紹介します。

もっと詳しく

実証と実績に基づいた自然農法で
地域と社会に貢献します

有機農業や農に関連する地域づくりなどをサポートします
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ