アイコン:各項目に関係のある対象者
生産行程管理者は格付する農産物の生産行程の全てにおいて、把握と管理を行ない、それらを記録として残さなければなりません。申請の前に、次のことを予め確認しておいてください。
申請や実地検査のために納屋、作業場や倉庫の掃除を特別にする必要はありませんが、日頃から整理整頓をして心がけておいてください。
生産行程管理者とは、認証を受ける生産者(農家)で構成される組織体を指し、有機農産物を生産する個人やその個人が集まったグループ、法人などが該当します。生産行程管理者は、有機JAS規格に則った生産行程管理(有機農産物の生産)を行うことが求められます。有機農産物の生産行程管理者として認証を受けるためには、以下の担当者等を配置する必要があります。
注1:生産行程管理担当者が1人場合はその者が、複数の場合にその中から1名を選出してください。
注2:格付担当者が1人の場合はその者が、複数の場合にその中から1名を選出してください。
グループでなく、1農家で申請する事もできます。その場合、生産行程管理責任者と格付責任者は1人で兼任することも可能ですが、ご主人が生産行程管理責任者、奥様が格付責任者などと役割分担することが望ましいです。
認証を受けるためには、以下の担当者を配置する必要があります。
注1:生産行程管理担当者が1人場合はその者が、複数の場合にその中から1名を選出してください。 注2:格付担当者が1人の場合はその者が、複数の場合にその中から1名を選出してください。
注1:小分け担当者が1人の場合はその者が、複数の場合はその中から1名を選出してください。 注2:営業部門に属する者は、格付表示担当者になることはできません。
当センターに申請を考えている方は、必ず当センターの開催する講習会を受講してください。講習会の受講は、担当者になるための資格要件の1つになっています。資格要件とされていない担当者の方々も、認証の仕組みを確実に理解していただくためにも、できるだけ受講してください。
講習会の詳細は、有機JAS講習会ページを参照してください。
必ず受講していただく担当者は、生産行程管理責任者、格付責任者、格付担当者、小分け責任者、格付表示担当者です。
申請・実地検査など
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