公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

自然農法のタネを拡げる

自然のタネを拡げる
自然への思いをつなげる

自然農法・国産のタネには2つの意味があります。
自然農法に使ってもらうタネであり、自然農法を知ってもらうタネでもあります。

先ず、確信をもって大きくオススメするのが「自然の環境下や有機栽培に向いているタネ」であることです。自然の環境から学び、自然に寄添い育成して生産されたタネは有機の環境下で最大のポテンシャルを発揮します。つまり、実際の栽培を通して自然農法や有機栽培を拡げるタネです。

そしてもう一つ知って欲しいのがタネに込められた「思い」、それは自然農法が守り受け継いできた願いと技術が形になった、私たちの活動そのものを象徴するタネであることです。品種育成からタネ採りまで、一貫して自然農法で育まれたタネは、次世代へつなぐ食の源であり技術の結晶です。

自然と地域の営みをつなぐ方々のためにも、私たちはタネと思いを拡げていきます。

自然農法、有機栽培を拡げるタネ

自然農法センターのタネは、単なる作物の始まりだけではありません。それは、自然の摂理と地域の人々の営みが生み出した生命の結晶です。私たちは、国産のタネ、特に地域に根ざしたタネの存在を知っていただきたいと願っています。
それぞれの土地で生まれ、その土地の気候風土に適応してきたタネは、まさに地域の宝です。自家採種を繰り返すことで、タネはさらにその土地に根付き、食と地域文化の礎となります。

自然と食の循環と共に、地域と人とのつながりも生み出す貴重なタネ。
私たちのタネを通して、より多くの人々が自然とつながり、豊かな食と暮らしを実現することを願っています。

タネを拡げるために

自然農法のタネを拡げるために、私たちは多岐にわたる活動を展開しています。その始まりは、種子交換会や懇意の生産者への直接頒布でした。そして、より多くの方々にタネを届けるために、センター事業所での販売を開始し、現在ではECサイトを通じて全国どこからでも、24時間購入可能な体制を整えています。

また、自然農法センターの活動にご賛同いただいている種販売事業者に販売を協力いただいています。

そして、業界紙や園芸雑誌にも取り上げていただき、より多くの方々に自然農法のタネを知っていただく機会を創出しています。

これからも、私たちのタネを未来へつなぎ、持続可能な食と暮らしの実現に貢献していきます。

ラインナップに新たな魅力を加える
自然農法・国産のタネ!

自然農法や有機栽培に使ってほしい
こだわりのタネを取り扱いませんか?

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