公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

ビジョン・ミッション

自然に向き合う理念と栽培技術
農からつながる豊かな社会を

地域社会に寄り添い、自然の生態系を利用した持続可能な生産技術体系に基づいた研究開発と技術支援を続ける。
自然環境に根差した人の営みを大切に、豊かな自然と地域社会が紡ぐ食のみなもとを次世代につなぐために活動する公益財団法人。
それが私たち自然農法センターです。

未来に向けたビジョン

「自然由来」「国内生産・地域」「顔の見える生産者」「旬のもの」「科学的に根拠のある安全性」
何れのキーワードを安心に思うかはそれぞれですが、食の安全と安心は社会の豊かさの一つでしょう。

私たちは、自然界に備わっている循環システムを最大限に活かし、調和のとれた生態系の在り方を追求します。農薬や化学肥料に依存しない、持続可能な農業を推進し、生命の尊厳を重んじる社会を創造します。消費者の皆様には、自然の恵みを最大限に活かした、安全で安心な農作物をお届けし、生産者の皆様には、自然と共生する持続可能な農法を普及し、豊かな未来を目指します。

私たちが普及する自然農法では、「自然」とは人間が手を出さないことを指すものではなく、むしろ人間が積極的に自然に関わることで、より豊かな自然を生み出すことを基本と考えています。

自然と人が織りなす、持続可能な共生社会の実現を目指して、私たちは活動しています。

社会に果たすミッション

私たち自然農法センターは、約40年にわたり、自然を活かした農法と向き合い、志を同じくする生産者と共に歩んできました。その過程があるからこそ、自然の力を最大限に活かしつつ、科学的な根拠に基づいた再現性の高い栽培技術を研究開発し続けています。

・自然農法の理念に基づいたタネの品種育成と生産
・耕作放棄地の有効活用を含めた有機栽培の技術支援
・有機学校給食をはじめとする有機農産物供給の安定と有機JAS認証などによる信頼確保
・自然農法や有機栽培への転換参入や新規就農者の育成による担い手の充実
に邁進し、多くの意思ある自治体や生産者が抱く地域への切なる思いにお応えます。

農を基とした地域社会づくりに貢献し、豊かな食と自然が生み出す”いのち”を支えます。

実証と実績に基づいた自然農法で
地域と社会に貢献します

有機農業や農に関連する地域づくりなどをサポートします
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