2017年01月11日
↑ 第5回 田の草フォーラムの様子(案内チラシより)
上記ご案内の通り、当センターで約30年間、水稲と土と田の草の関係を研究してきた岩石真嗣(現普及部長)がコメンテーターとして参加し、2日目(29日)には「自然と戦わない田の草防除 ~世界からWARをなくす農法~」と題して講演もします。
自然農法の目から見た、田の草とのつきあい方について提言します。
また、当センターの技術交流会で視察受入をしてくださった千葉県の佐藤真吾さん、宮城県の安部陽一・陽介さんも実践農家として事例報告されます。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
案内チラシはこちら(別ページでPDFが開きます)
日時:2017年1月28日(土)~29日(日)
28日 13:30~18:55(13:00~受付)、夕食交流会19:30~21:30
29日 8:40~11:55(8:10~受付)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
(151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 TEL:03-3469-2525)
内容:
第1部[田の草対応・実践農家からの報告]
①佐藤真吾(千葉県匝瑳市) 複数の除草技術の積み重ねで草と戦わない米づくり
②安部陽一・陽介(宮城県美里町) 泥炭など不利な条件を整えて42町歩の大規模有機栽培
③水口博(栃木県大田原市) 草のリズムに合わせた田植えでクログワイもうまくいく
④大久保純一(富山県富山市) 富山の自然と生きもののリズムに合わせた米づくり
⑤杉山修一(栃木県塩谷町) 深水代かきと深水田植えは生きものたちに優しい
⑥舘野廣幸(栃木県野木町) 冬・草・田んぼ-基盤整備後の1からのスタート
⑦斉藤真一郎(新潟県佐渡市) 草を活かしきる自然栽培(山形の佐藤秀雄田の報告)
⑧荒生秀紀(山形県酒田市) 田んぼが生み出す莫大なエネルギーを攪拌する
第2部[田の草研修とパネルディスカッション]
①自然と戦わない田の草防除 ~世界からWARをなくす農法~ 岩石真嗣((公財)自然農法国際研究開発センター普及部長)
②除草剤を使わない稲作り・最新研究 稲葉光圀(NPO法人民間稲作研究所理事長)
③講師・発表者全員によるパネルディスカッション・質疑応答
参加費:
宿泊される方:12,000円(参加費、資料代、会場費、夕食代、交流会費、朝食代、宿泊費を含む)
宿泊されない方:7,300円
2日目の講演会のみ参加の方:お米くらぶ・メダカのがっこう会員:1,500円 一般:2,000円
主催:田の草フォーラム
共催:NPO法人メダカのがっこう、(公財)自然農法国際研究開発センター
協力:NPO法人民間稲作研究所 NPO法人秀明自然農法ネットワーク
詳細はこちら(NPO法人めだかの学校HPにリンクします) 有機農業や農に関連する地域づくりなどをサポートします
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