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ニンジン・ダイコン・カブ
筑摩野五寸
固定種
タネの購入・作型
詳細情報
草勢が強く少肥で栽培できる秋冬どり五寸ニンジン。
草姿は開帳性、大葉で痩せ地でも根の太りがよい。
根部はやや肩が張る円筒形で甘みがある。
火山灰土壌に適し、夏播きして晩秋から冬どりに適する。
ふじ宮重
固定種
タネの購入・作型
詳細情報
市販の数系統の青首ダイコンの後代固定系統と宮重系の固定種の交配種を素材とし、富士山麓の火山灰土壌にて数年間の選抜・採種を繰り返して育成した固定種。
収穫適期は、従来の宮重総太り等に比べて遅く、播種後75~80日。
作土の深い火山灰土壌に適し、根長35㎝前後で、空洞症等の生理障害やカブモザイクウイルスに強い。
砂地や粘土質土壌では、草勢や根長、ひげ根の出やすさがばらつく傾向がある。
甘さと香気に富み、緻密な肉質で煮くずれしにくく、汁の実や煮炊き、漬け物などで美味しい。大根おろしは甘いが辛味も強い。
木曽紫カブ
在来種
タネの購入・作型
詳細情報
長野県木曽地方在来の木曽カブから選抜育成。
葉は開張し、欠刻が多い。
カブは腰高で大きく濃紫色となる。
甘酢漬けにすると薄紫色に染まり、美味。
秋まき専用。
白の宝石
固定種
タネの購入・作型
詳細情報
金町系コカブと市販のカブの交雑株から草生栽培環境下で生育が旺盛で味の良い小カブを選抜育成。
草姿は半立性、葉は葉縁に小さい切れ込みがある。
根部は純白でやや腰高の偏円形で尻づまりが良く揃いが良い。
播種後40~45日で収穫期を迎えるが、ス入りは遅い。
肉質はややち密で甘みがあり、サラダ、漬物、煮食にも使える。直売や自給用に最適。
秋播きに適する。
育成経過
固定種、在来種は地方の風土に根付き独特の風味を持った個性ある品種であるが、固定種・在来種のなかには採種条件等により根形が不揃いな品種があり、交配種のように揃い性が劣る品種もあります。また、遺伝的多様性の面から在来種を次へつなげる自家採種技術も必要ですが、在来種を素材に今後の気象条件等に合う自然農法・有機栽培に適した新たな固定種を育成することも必要ではないかと考えます。
そこで、緑肥草生栽培条件下に適応性があり、食味が良く根部の形状の揃いが良いカブを育成するため、金町系小カブで食味がよい「みやまこかぶ」(野口種苗)と根形の揃いが良く甘くみずみずしい「スワン」(タキイ種苗)を交雑させた交雑後代の選抜固定を目標に2009年より育種を開始し、2018年にほぼ目標にかなった固定種「白の宝石」を育成しました。
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