公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

「第11回あいち有機農業フォーラム2023」(2月7日愛知県)

2024年2月7日、あいち有機農業推進ネットワークと愛知県の共催で、「第11回あいち有機農業フォーラム2023」が開催されます。

当センターもあいち有機農業推進ネットワーク運営メンバーの一人として携わっています。

今回は基調講演に千葉商科大学准教授の小口広太先生をお迎えし、東海三県の有機農業の現場で活躍している7名の皆さんからの事例発表を企画しています。
現在当センターが技術協力している愛知県東郷町より、オーガニックビレッジに関する発表もあります。

また、有機農家同士の種子交換会も実施します(事前申込み制)

これからの有機農業のあり方について、皆さんと一緒に考えて行きましょう
関心のある方は是非ご参加下さい!

 

   ↑画像をクリックすると詳細PDFが開きます

 

行事名

第11回あいち有機農業フォーラム2023

 

日時

2024年2月7日(水)13:00~16:30(12:30受付開始)

 

場所

ウィルあいち 大会議室
(愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地)
アクセス方法はこちら(ウィルあいちのWebページへ)

 

参加費

1,000円(税込)

 

主催(共催)

あいち有機農業推進ネットワーク・愛知県

 

プログラム

基調講演(13:05~13:55)

「有機農業 これまで・これから」
小口広太氏(千葉商科大学人間社会学部准教授)
1983年、長野県塩尻市生まれ。日本農業経営大学校を経て2021年より現職。専門は地域社会学、食と農の社会学。有機農業や都市農業の動向に着目し、フィールドワークに取り組んでいる。主な著書に『有機農業:これまで・これから』(創森社、2023年、近刊)、『日本の食と農の未来』(光文社新書、2021年)、共著に『有機給食スタートブック』(農山漁村文化協会、2023年)などがある。

 

現場報告13:55~16:00

有機農業を推進する行政、有機農業の実践者、有機農産物の販売者など、有機農業に関わり、それらを取り巻く各ステークホルダーが、それぞれの立場、視点から、現状の課題や今後の有機農業のあり方に向けたメッセージを送る。

①愛知県の有機農業の現状と方向性
 愛知県農業水産局

②オーガニックビレッジの挑戦
 愛知県東郷町

③有機給食への実現
 長谷川泰幸氏(NPO法人ゆうきハートネット/千空農園)

④新規有機就農者の苦悩と恍惚
 杉山修一氏(おおぶニックのWA代表/つむぎて農園)

⑤有機農業の持つ影響力と可能性
 松沢政満氏(あいち有機農業推進ネットワーク代表)

⑥農業と福祉の関係
 磯部竜太氏(一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会理事長/
       社会福祉法人無門福祉会事務局長)

⑦有機農産物への期待と課題
 大宮隆博氏(生活協同組合連合会アイチョイス理事長)

 

質疑応答・まとめ(16:00~16:30)

※種子交換会(14:40~15:00)

 

お申し込み方法

こちらのフォームからお申し込みいただくか、あいち有機農業推進ネットワーク事務局までFAX・メールにてお名前・ご住所・ご連絡先(TELまたはメール)をご連絡ください。

 

お問い合わせ先

あいち有機農業推進ネットワーク事務局
Tel: 052-936-5596
Fax: 052-936-5618
mail: aichiorganicnetwork◆gmail.com(◆を@に書き替えてください)

 

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