公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

2025中国語による短期インターネット集中講座 自然農法の基本と実践(土壌・有機物活用・自然栽培)

持続可能な農業への注目が世界的に高まっています。環境破壊は農業に大きな影響を与え、食料生産の基盤が脅かされつつあります。地域のさまざまな有機物や天然資材を有機栽培に活用する取り組みが、多くの地域で始まっています。有機農業運動の展開が進む中で、自然農法の理念と実践は国内外からますます多くの注目を集めています。

本センターは、国内のみならず、世界中の有機農業や自然農法の発展に志を持つ団体や個人に対して技術支援や人材育成を行い、世界の農業の健全な発展に貢献することを目指しています。

2021~2024年、本センターが中国語での自然農法講座を開催し、参加者の皆様から好評と励ましをいただき、貴重な経験を蓄積しました。そして、前回よりも内容をさらに充実させて下記のように自然農法講座を開催したいと思っております。

日本語案内文    中国語案内文

 

開催要領

配信方法

VooV meeting(無料)を利用します。資料は毎日講座開始前にWeChatで配布します。

 

日時

日本時間2025年3月1~10日、20:30~22:00(中国時刻は19:30~21:00)、合計10回。

情報発信場所:自然農法センター農業試験場(長野県松本市波田5632-1)

 

定員

無制限

 

受講料

10回の講義で8500円(約410元)

 

講師

徐啓聡(中国語で講義)

 

申し込み期間

2025年2月1日~2月28日

 

申し込み先

徐啓聡(qicong@infrc.or.jp)、 WeChat:qicongx、電話番号:0263926800、携帯:08041665120

 

支払方法

WeChatPay決済サービスを利用。申し込みいただきましたら、徐啓聡より支払い用のQRコードをご案内します。

 

講座内容

2月18日(日) 1日目	自然農法の概要と土壌に関する理解
2月19日(月) 2日目	有機物の理解~堆肥から始める
2月20日(火) 3日目	堆肥の作り方
2月21日(水) 4日目	堆肥および有機物の使い方
2月22日(木) 5日目	緑肥の基礎と活用方法
2月23日(金) 6日目	簡易な土壌診断方法
2月24日(土) 7日目	生産しながら育土しましょう:自然栽培事例紹介
2月25日(日) 8日目	有機栽培における有用微生物の利用
2月26日(月) 9日目	自然農法の種子
2月27日(火) 10日目	まとめ~自然農法の育土ポイント


お申し込みから受講までの流れ

1.担当者(徐啓聡)のWeChatのアカウントに受講の申し込みをしていただきます。
2.担当者のWeChatから決済用QR時コードを送ります。入金をしてください。
3.2月28日夜に申し込みおよび決済を締め切ります。
4.資料は開催日当日の約1時間前に担当者がWeChatで送ります。
5.開催当日、Voov meetingで聴講してください。

2024年2月4日

普及活動