当センターは、有機JAS格付品の輸出を支援するため、英文証明書の発行業務を行っています。
現在、食のグローバル化や海外における日本食の評価の高まりなどを背景に、有機JAS格付品の輸出に関するお問い合わせが非常に多くなっております。
このような状況を踏まえ、当センターでは、認証事業者からのご要望にお応えし、有機JAS格付品の輸出を円滑に進めるためのサポートとして、英文証明書の発行業務を開始いたしました。
当センターでは、有機JAS格付品の輸出を支援するため、英文証明書の発行業務を行っています。申請書をダウンロードされる前に、以下の点にご注意ください。
米国への輸出(NOP輸入証明書)は電子申請となりました。
輸出便が同じでも、証明書は1品ごとに1枚必要となります(EU・カナダ・台湾・英国は変更ありません)。
NOP輸入証明書の発行手数料が変更となり、2品以上の場合は1品追加ごとに550円(税込)が加算されます。
申請に必要な書類および発行される英文証明書の様式に変更はありません。
EUと同様に、日本出発前に証明書が発行されている必要があります。
電子申請は2024年3月19日より、発行手数料の変更は2024年6月1日より施行されます。
EU検査証明書は電子申請となり、電子システム(TRACES)にて証明書が発行されています。また、スイス検査証明書も同様にTRACESにて発行されます。
TRACESシステムでの英文証明書の発行に伴い、スイス検査証明書は廃止され、別紙4の申請書式が改訂されました。
EU検査証明書およびスイス検査証明書の発行申請には、改訂された別紙4「EU検査証明書(英文入力用)」を使用してください(ワード版またはエクセル版)。
EU検査証明書の電子申請は2017年10月19日より、スイス検査証明書は2018年1月1日よりTRACESにて発行されています。
EU検査証明書に記載する事項の追加と削除があり、証明書の様式が変更されています。
英文証明書(EU検査証明書)の発行申請に必要な別紙4と記入上の注意点(英文)が更新されています。
今後申請される認証事業者様は、新しい様式の別紙4にて申請をお願いいたします。
EU規則の一部改正は2017年4月19日に行われました。
英文証明書の発行を希望する方は、以下の手続きについて、ご一読の上、申請書式に必要な事項を記入し、必要な書類と併せて、提出方法に従って申請を行ってください。
必ずお読みください
有機JAS格付品輸出のための英文証明書の発行について
TRACESシステムでの登録について
EU検査証明書を申請する方は必読。
書式名 | 備考 | 提出方法 | |
---|---|---|---|
別紙1 | 有機JAS格付品輸出事業者登録申請書 | 捺印を忘れずに! | 郵送等 |
別紙2 | 同意書 | 捺印を忘れずに! | 郵送等 |
別紙3 | 英文証明書発行申請書 | ||
別紙4 | EU検査証明書(英文入力用)・ワード | 記入上の注意点(英文) | |
別紙5 | NOP輸入証明書(英文入力用) | 証明書の記入について | |
別紙6 | カナダ輸出証明書(英文入力用) | 証明書記載要領(英文/訳文) | |
別紙7 | 台湾輸出証明書(英文入力用) | ||
別紙7 | 台湾輸出証明書(中国語入力用) | ||
別紙8 | 英国検査証明書(英文入力用) | 証明書の記入について |
有機JAS格付品輸出のための英文証明書の発行を受けた認証事業者は、輸出した有機食品の輸出実績を報告していただく必要があります。
以下の様式に従い、当該年の1月~12月の期間に発行された英文証明書に記載された有機食品の輸出実績を報告してください。
報告は毎年1月15日までに行ってください。
【EU輸出実績報告様式】 | 提出方法 |
---|---|
農産用:有機農産物の生産行程管理者用 記入例 | |
加工用:有機加工食品の生産行程管理者用 記入例 | |
小農用:有機農産物の小分け業者用 記入例 | |
小加用:有機加工食品の小分け業者用 記入例 | |
【米国輸出実績報告様式】 | 提出方法 |
農産用:有機農産物の生産行程管理者用 記入例 | |
加工用:有機加工食品の生産行程管理者用 記入例 | |
小農用:有機農産物の小分け業者用 記入例 | |
小加用:有機加工食品の小分け業者用 記入例 |
必ずお読みください
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