晴れわたった空のもと、育種圃場でトマトの苗の定植が行われ、自家採種コースの研修生も参加しました。原田研究員らが苗を定植の位置に置いていくと、研修生たちは、1株ずつ丁寧に植えていきました。研修生は、今回植えたトマトの種播きから毎日の水管理も行ってきたため、思い入れもひとしおのようでした。この育種圃場では、畝の長さは46mあり、トマトの苗では115本植えられました。