公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

早植え期の田植えを行いました。2020.6.12

雨で1日延期となりましたが、本日はちょうどよい曇天の中、早植え期の田植えを3枚行いました。

追肥の関係で苗には少しムラが出ました。

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苗箱の下に敷いている根切りマットを踏みながら、一枚ずつ勢いよく剥がしていきます。

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軽トラに乗せて、圃場に到着です。

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丈が長くなっていますが、しっかりした茎の太さになりました。

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曲がらないように注意しながら植えました。

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当農場では、植代かきを「深水浅代かき」で行っている関係で、湛水田植えになります。

水が張ってあり田植機のマーカーの線が付かないので、赤白棒を目印にして田植えをしていきます。

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深水の植代かきからそのまま湛水状態にすることで、代かきの時に浮いた雑草が再び根付きにくいこと、田面が空気に触れないため、新しい雑草の発芽を刺激しにくいなどの効果が期待できます。

ただし、目印を立てる手間やまっすぐ植えるためのテクニックが必要になります。

圃場だより