公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

穂が出揃いました2020.9.5

暑い日が続いていますが、猛烈な台風が九州に近づいており、気を許せない状況です。

当地では、8月の降水日がたった1日だったという事で、お盆以降は取水制限もありました。

前回の記事から約1ヶ月、当農場の7つの圃場では8月18日~9月1日にかけて、順次穂が出揃いました。

いよいよ収穫に向けてラストスパートです。

今年は、冬の間に出穂日を計算し、そこからの逆算で6月12日田植えの早植えと、6月20~25日田植えの普通期の2期の栽培を行ってきました。

品種により若干の前後はあったものの、おおむね予想通りの出穂を確認することができました。

現在の各圃場の様子は、以下の通りです。

 

早植え圃場(6月12日田植え)

L圃場(喜寿糯)、出穂期8月18日

E圃場(あいちのかおり)、出穂期8月27日

 

G圃場(あいちのかおり)、出穂期8月28日

 

普通期圃場(6月20~25日田植え)

B圃場(きぬむすめ)、出穂期8月23日

 

H圃場(あいちのかおり)、出穂期8月29日

 

M圃場(あいちのかおり)、出穂期8月29日

 

F圃場(あいちのかおり)、出穂期9月1日

最も水の必要な出穂前後10日が過ぎたら、順次間断かん水に切り替え、登熟・収穫へと進んでいきます。

 

圃場だより