公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

ニンジンの摘花を研修生が実習2016.6.10

育種課の生産圃場で、研修生が財団育成品種の筑摩野五寸(ニンジン)の摘花作業を行いました。この圃場には、約1700株あります。一株ずつ生育状況を見ながら、天花(一番最初につく花)と小花を合わせて、2~5の花を残し、ほかの小花や孫花を摘花します。充実した種を採るために欠かせない作業です。最初に、田丸研究員から説明を受けた後、2人1組になって、摘花作業を行っていました。上から3番目の写真は、右が天花、左が小花です。IMG_5350IMG_5381IMG_5388育種課の育成圃場では、エン麦を利用して土づくりを行っていますが、今日は耕耘機を使用して鋤き込み作業が行われました。秋には、小カブなどが育てられる予定です。IMG_5411

圃場だより