公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

育種圃場で緑肥のエンバクを粉砕2018.6.1

今日は、晴れ渡った空のもと、育種圃場で自家採種コースの研修生も参加して、前日に引き続き、緑肥の刈り取りが行われました。幅1mの間隔〈長さ46m)で、作物を植える畝と緑肥帯が交互に並んでおり、緑肥帯には、オーチャードグラス・白クローバー・赤クローバーの3種類の種子が3月に播かれ、ようやく刈り取る高さまでに生長しました。

まず、研修生も参加して、刈り払い機で5cmの高さで刈り取った後、畝に寄せていきました。

 

 

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次の写真は、刈り取る前の緑肥帯です。その横の作物を植える予定の畝には、2本の筋でエンバクが育っています。今日は原田研究員がハンマーナイフを使用してエンバクの地上部を粉砕しました。このエンバクには、育土と敷き草の供給という2つのメリットがあります。

 

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圃場だより