公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

カボチャの生命力vsウリハムシ2018.6.25

5月の半ばにC圃場にカボチャを植えました。

ですが、植え付け2日後からいずれの区もウリ科野菜の天敵「ウリハムシ」の食害に遭ってしまい、絶命状態でした。

植え付け10日後の各区の様子(上からC1区、C2区、C3区)

写真1カボチャ定植10日後 C1

写真2 C2

写真3 C3

しかし、6月に入り、何日か涼しい日が続き、そんな気候の助けもあってかカボチャは復活しました。

現在の各区の様子(上からC1区、C2区、C3区)
写真4 C1の今

写真5 C2のいま

写真6 C3の今

ウリハムシは今もカボチャについており、交尾もします。
写真7

しかし、カボチャの生育スピードの方がウリハムシの食欲より勝っているので、殺虫の必要はなく共に畑で生きています。(H.Y.)

圃場だより