公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

野鳥のビオトープ水田2018.6.25

今年もはや夏至を迎えました。

先週、水稲(あいちのかおり)の普通期栽培で代かきと田植えをしました。

代かきをしているとき、3種類の野鳥が田んぼに飛来してきました。

おなじみのカラス。トラクターがかなり接近しても逃げませんでした。人間慣れしているようです。

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アマサギ。どうやらミミズを食べていたようでした(さすがにミミズまでは撮れませんでした(o_ _)o

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おそらくコジュリン。3羽なかよく水浴びしていました。
【参考URL】野鳥を楽しむポータルサイト

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この田んぼは冬場に緑肥の裏作をし、また水田期間中は毎月1回、EMを流し込み、緑肥と微生物の営みで育土を実証する圃場です。

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まだ道のりは長いと思いますが、「生命を育む土の力」が少しずつ発揮されてきているような光景でした。

ちなみにこの圃場は4種類の裏作緑肥で効果を確認します。

どのようなヒントをいただけるかも楽しみです。(H.Y.)

写真 5

圃場だより