公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

研修生が苗の鉢上げ作業2017.5.9

いよいよ苗作りも最終段階に入ってきています。今日は、水稲栽培チームの研修生が、育種課の原田研究員の指導で、ピーマンの苗の鉢上げ作業を行いました。まず、トレイに育った苗をほぐして土がある程度ついたまま、丸いトレーに移します。IMG_0750

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その後、指で植え穴をあけた鉢に、苗を1本1本慎重に植えていきます。そして、土を軽く押さえます。IMG_0739

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この作業を行うことで、地上部の伸びが良く、しかも根の張りの良い苗を選んで、しっかりと育てることができます。約2週間後には、圃場に植え付ける予定です。

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自家採種コースの研修生は、育種圃場でメロンとキュウリの苗の鉢上げ作業を、巴研究員の指導のもと行いました。

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圃場だより