公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

定植前のレタス苗の様子2017.10.5

本日、レタスを育土比較のC圃場に定植しました。

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品種は市販品種の「シスコ」と「グリーンウエーブ」、当センター育成「ロックウエル」の3品種です。

写真2

写真3

写真4

 

種まきは9月15日に行い、おかげさまでどの品種も定植時期を迎えることができました。

さて、定植前の苗の健康状態は良好です。

ポイントは双葉の色です。もちろん、根の確認も欠かせません。

写真5
双葉は本葉が大きくなるまでの間、光合成を行って蓄えた養分を本葉に送るので初期生育を支える重要な器官です。

本葉が育てば自然に黄化していきますが、できるだけ長い期間、青々と生き生きしていることが理想です。

慣行栽培で使われるセルトレイで育苗すると、養水分が不足し黄化しがちなので、有機液肥を追肥して生育を維持しました。

白い根は健康な証拠です。

写真6

いよいよ畑に旅立ちます。(H.Y.)

圃場だより