公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2018.3.28

本科研修生が堆肥の散布と耕運機の実習

今日は、野菜栽培コースの研修生が、堆肥の散布と耕耘機の実習を行いました。昨年秋に前年度の研修生が準備しておいた堆肥を運び、スコップで圃場に散布してから、交代で耕運機の操作を行いました。

| 2018.3.28

本科研修生が育種圃場での作業を開始

気温20度を超え、春真っ盛りのような温かさに包まれた今日、本科研修生が圃場での作業を開始しました。 育種圃場では、昨年秋に数年ぶりに全面積を耕耘したたため、 今日は区画の整理から作業を開始しました。育種圃場では、草生栽培 […]

| 2018.3.24

春の息吹

昨日は雲一つない、ぬけるような青空が印象的な1日でした。 E圃場(水田)の脇には、地主さんが植えた、大きなミモザの木があり、ちょうど今満開を迎えています。 あざやかな黄色の、ボンボンのようなかわいらしい花が連なっていまし […]

| 2018.3.23

冬を生き抜いたタマネギたち

暦では春分を迎え、農場のモクレンも満開期を迎えました。 さて、先日、タマネギの生育を調査しました。 以前のブログに書きましたが、今年のタマネギ栽培ではマルチ色を黒と白で試したこと、タマネギを厳寒から守るために保温ネット( […]

| 2018.3.23

本科研修課程の入所式

春分の日に降った雪が圃場に残る23日、本科研修課程の入所式が、松本市波田地区地域づくりセンター、波田地区20区町内会より来賓が参加して、農業試験場の大会議室で行われました。 今年は、自家採種、水稲栽培、野菜栽培の各コース […]

| 2018.3.9

サトイモ畝立て

3月3日のひな祭りを過ぎ、草木農場の畑も新年度にむけて畝立てシーズンです。 先日、2年前から田畑転換地したサトイモ圃場の畝立てをしました。 粘土質土壌では、畝間湛水すると栽培途中の中耕培土はできないので、昨年と同様に植え […]

| 2018.3.8

うえだ有機楽農会が訪問

今日は、雪が降りしきる中、うえだ有機楽農会一行15名が訪れ、育種課の石河研究員から自然農法のタネについての講義を受けました。石河研究員は、①自然農法とは、②自然農法の土づくり、③堆肥施用の効果、④キャベツの品質について、 […]

| 2018.2.20

微生物の始動から春の訪れ

「1月は行く、2月は逃げる」のことわざどおり、今月も半ばを過ぎました。 さて、先日、育土の主役とも言える微生物を呼び起こすために、堆肥づくりを2種類行いました。 1.EMボカシ肥づくり:米ぬか、魚粉油かすとEM1、糖蜜で […]

| 2018.2.17

水稲の勉強会に約50名が来場

本日、農業試験場の大会議室で稲作勉強会が開催され、新潟県や地元の長野県から50名近くの参加者が集まりました。三木研究員から、①「自然農法作の考え方   雑草対策もお米の品質も田植えまでが勝負!」と②「育苗のポイント」、と […]

| 2018.1.26

知多草木農場にすむ土竜

1年で一番寒い1月も月末を迎えております。 さて、先日、田んぼの畦を歩いていたらモグラ塚のオンパレードでした。 畦畔のモグラ塚 田んぼの中のモグラ塚 ご存じのように、モグラを漢字で書くと「土竜」です。 竜は昔人より「水の […]

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