公益財団法人 自然農法国際研究開発センター 公益財団法人 自然農法国際研究開発センター

圃場だより

| 2016.7.28

研修生がトウモロコシの種播き

今日は、キャベツの後作として、研修生がトウモロコシの種まきを行いました。まず、等間隔に溝を掘り、その後、約30cmの間隔で2粒ずつまき、長靴で覆土をして押さえつけながら、作業を行いました。この時期が、展示圃場のあたりで、 […]

| 2016.7.29

トウモロコシの初収穫

今日は、展示圃場においてトウモロコシの初めての収穫が行われ、研修生も参加しました。千嶋研究員から、穂が茶色になり、幹から45度程度傾いた実が収穫時期であることを伝えられた研修生は、早速1本1本丁寧に収穫を行っていました。 […]

| 2016.7.26

14年連作のナス栽培

展示圃場の一角に、14年連作のナス栽培を行っている区画があります。今年は、すぐ隣の畑に同じ品種を植えて、14年連作と1年目の栽培の比較を行っています。3種類の品種を植えていますが、どれも1年目の方が生育がまさっています。 […]

| 2016.7.27

トマトの品種比較栽培

展示圃場で、今年は財団育成品種の「妙紅」「紅旬」、市販品種の「桃太郎8」の3種類のトマトについて、比較栽培が行われています。現在のところは、ほぼ同じような成長ぶりです。昨年は、雨除けのビニールのある場合とない場合の比較栽 […]

| 2016.7.25

コシヒカリの出穂はじめと開花

知多草木農場では、6枚の田んぼがあり、早期・早植え・普通期・晩期の4期に分けて展示実証栽培を行っています。 中でも、最も早い作型のコシヒカリの早期栽培(4月11日播種、5月16日田植え)を行っているF圃場では、今年初めて […]

| 2016.7.22

研修生が交配作業を実習

今日は、研修生が交配作業の実習を行いました。育種課の原田研究員から、具体的な方法のレクチャーを受けた後、まずミニトマトについて、除雄(上から2番目の写真・雌しべを傷つけないで葯を取る)を行いました。次に、電動歯ブラシの背 […]

| 2016.7.25

研修生が27種類のキャベツを定植。

今日は、野菜栽培コースに加え、自家採種コース、水稲栽培コース、さらにフランスから来た研修生が加わり、キャベツの定植が2か所で行われました。最初は自然農法に適した品種を調査するため、27種類のキャベツを48株ずつ植える圃場 […]

| 2016.7.22

ダイズのネットをはずして中耕培土

畑転栽培実証を行っているG圃場では、7月5日にまいたダイズの芽が出そろったので、鳥よけのネットを全面はずし、管理機で中耕培土を行いました。   播種直後の7月9日には時間雨量20mm、6時間で約60mmの土砂降 […]

| 2016.7.21

研修生がキャベツを定植

今日は、キャベツの定植が行われ、野菜栽培コースとフランスから来た研修生が参加しました。まず千嶋研究員から植え付けについて、植え穴の掘り方や土の押さえ方などの注意事項が伝えられた後、一斉に植え付けを行いました。今日1日で2 […]

| 2016.7.20

フランスから短期研修

今日から、フランスの短期研修生が入所しました。メラニーさん(写真左)とジャンマリさん(写真中央)夫妻です。今、全国の有機農家を回っており、当財団では8月5日まで研修を受けます。フランスに戻りしだい、リヨン市近郊で有機農業 […]

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